※「おもいでばこ」という商品についてはこちらの記事に、購入時の感動とともに簡単にまとめてありますが、最初からこの記事を読んでいただいても大丈夫です。
「最近忙しくて思い出の写真を整理できていないなー。」とか、「写真を撮るのは好きなんだけど、いちいちプリントアウトしたりしないし、見たり見せたりする機会がなくて残念」と思っている人に、とってもよい商品です!
本題ですが、バッファーロー社のデジタルフォトアルバム「おもいでばこ」を広めるアンバサダー(仮)として登録し、新作発表会&感謝祭というものに呼んでいただきました!
(アンバサダーとは、この商品いいから使ってみて!とそのよさを伝える人の集まりでして、購入してからファンになった私は、ブログで紹介し、ツイッターにアップし、この集まりに参加しました。「おもいでばこ」アンバサダーについて詳しくはこちらをご覧下さい。)
2017年の3月24日(金)、二子玉川のカフェで開催。
入り口はこんな感じで飾りつけされてました。
18時半、メインイベントである「photogenic”GoodNight”」の開催です。
はじめに早速、新型商品のプレゼンテーション。
「おもいでばこ」製品企画担当ことおもいで係長の根元将幸(ねもとまさゆき)さん。
そもそも「おもいでばこ」って何?
「あらゆる機器の写真・動画を指先一つで保存。整理。楽しめる。初代から変わらないワンストップソリューション。」と説明されていました。
うちでは、妻のスマホ、わたしのスマホ・一眼レフでとった家族の写真を「おもいでばこ」に入れて、お互いがとった写真を「おもいでばこ」一箇所でみれるようにしています。
たとえば、子どもと3人で動物園なんかに出かけて、それぞれで撮った写真を同じ時系列で見れるので、よいですよ!
アップするのもスマホならアプリを起動して写真を選択するだけで、Wi-fi経由で「おもいでばこ」に入るので、楽チン。
昔はアルバム作りは母親の仕事っぽくなっていたのが、パソコンが出てなんとなく父親の管理になってしまったけど、母親の作るアルバムのような整理はされずただバックアップをとっているだけ、みたいな感じだったのが、「おもいでばこ」があると、お互いに(なんなら子どもも一緒に)どんどん写真を入れられて、整理までできて、みんなで楽しめる、ってのがいいですね!
続いて、
ターゲットは「ノンPC世代からスマホ世代のパパママへ」。
「おもいでばこ」発売当初はPCを持たない方向けだったようですが、スマホを持つのが当たり前の時代になって、その方たちにより便利に使ってもらえるように改良していったようです。
我が家もちょうどiPhoneを持って写真をバンバンとって、でも容量が足りなくなってどうしよう、、と思っていた頃に「おもいでばこ」を購入しました。
その当初がこの「PD-1000」シリーズ。
「Wi-fi内蔵」でWi-fi環境がなくてもスマホでアップ・整理・閲覧ができる。
そして、数万の写真の閲覧でもイライラしない「圧倒的なスピード」。
表示に時間がかかるのが本当にイライラしちゃいますから、この表示のスピードがスムースだという口コミを見て、私は購入を決定しました。
そしてそれまで、「写真整理のデジタルグッズ」的な感じだったのが、「第8回ペアレンティングアワード」を受賞し、子育てトレンドの象徴になったそうです。
『赤すぐ』などの主婦・子育て系の雑誌が、その年に話題を集めた「子育てにまつわるトレンド(ヒト・モノ・コト)」を表彰、その業績を讃えることで、さらなる発展を促すことを目的としているようですね。
http://parentingaward.com/index.html
しかし、順風満帆ではなかったようで、「おもいでばこ」のアイデンティティーについて悩まれたよう。
字が白くて読めませんね。。
写真保存のニーズは様々
「おもいでばこ」のアイデンティティーとは
と、ここでプレゼンター交代。
「おもいでばこ」プロモーション企画担当 竹内優(たけうちまさる)さん。
なにが「おもいでばこ」のアイデンティティーを悩ませたかって、
Googleさんの写真クラウドサービスですね。無料ですからね。
もともとあった「パソコン」で整理する、というもののほかに、
「クラウド」で整理するという新たな手段が登場してしまった。
いくつもの方法から「おもいでばこ」を選ぶ理由、、
そのヒントが「おもいでばこ」ユーザーの声の中にあった、と。
そんなこともあり、「アンバサダープログラム(仮)」が誕生したようです。
問題の「アイデンティティー」ですが、
あるブロガーさんの一節に「私だけしか写真を楽しんでなかった」とあったそうです。
たしかに、写真を撮る人と整理する人は、その写真を眺めている時間も長いけれど、撮られている側(特に子ども)は、自分が撮られているのに、見るのは撮られたときの確認の一瞬だったりしますね。
写真をうまくしまうだけでは 何か大切な体験を失っている
コミュニケーションの課題を埋めるのが「おもいでばこ」
「その写真や動画はあなただけのもの?」
これは、そうだよなー、と思いました。
「おもいでばこ」によって「写真がデスクからリビングに」というようなことを言っていましたが、まさにうちも「おもいでばこ」がなかったら、妻が撮った写真は妻だけが、自分が撮った写真は自分だけが楽しんでいました。
今は、テレビでお気に入りの写真を子どもの誕生日に見返したり、外出した日はみんなで「楽しかったねー」と見返したり。平日は妻と子どもで何をしていたかが写真でわかったり。
そんな「おもいでばこ」がよいのは、
「アカウントレス」で誰もが公平にアクセスできるということ。
設置した「おもいでばこ」のWifiに接続できる端末であれば何台でもスマホを接続できる。閲覧もアップも簡単。
そして、
取り込む・自動整理・振り返る
保存した瞬時にその場で楽しめる
これこそ「おもいでばこ」の他との差だと思うのだけれど、パソコンに取り込んで、SDカードに書き出して、フォトフレームにセットして、やっとみんなで見れる、じゃなくて、
スマホからアップしたらそのままテレビに映せちゃう。グループ分け(アルバムわけ)もチェックを入れるだけ。簡単にみんなで楽しめちゃう!
ビギナーから玄人まで納得させる「触れ心地」
PCを使い慣れていれば、写真の整理なんてPCでいいじゃん、クラウドでいいじゃん、と思われがちだし、実際、自分だけの趣味の写真ならそれでいいと思う。
でも、みんなで見たい写真はPCなんかを使い慣れたパパも使えるじゃん!と思える、PC苦手なママも、子どもも使えるってのがいい。
「デジタルフォト・アルバム」として、「暮らしに写真を」。
そして、いよいよ新しい「おもいでばこ」の発表です。
S、シリーズ。。(iPh●ne?)
テーマは「スマホファースト」らしいです。
スマホの写真体験を拡張
どういうことかというと、まず「Wi-Fiめっちゃ速い」
あと、「Wi-Fiって何?」みたいな人でも理解できる設定サポート機能。
そして!ずっと待たれていた要望
外でも「おもいでばこ」を楽しみたい!
そうなんです!!!
クラウドではなく、あくまで「おもいでばこ」端末にそのまま保存しているので、外出先からアクセスできないんですよね。
唯一、ここだけがネックでした。
外で見るように、GoogleクラウドやiPhoneにお気に入り写真だけ書き出して保存してますが、Googleクラウドだとちゃっと見れない、iPhoneだと容量問題がある。
そこで今回登場したのが「クリップ」機能。
スマホアプリの中に、実際の容量よりも小さい(約1/10)でアルバムごと保存し、持ち出せるようになりました!!!
これでスマホの容量問題も解決して持ち出せそうですね!
会場で早速試された方は、約4700枚が130メガくらいで、アプリ内に収まったようですよ。
他にも、Bluetoothオーディオなんかに対応もしたそうです。
そしてそれが、発表会当日2017年の3月24日(金)に発売!
そして、「旧型のを持っている人も買えってことかよー」ってことになりそうですが、
なんと従来モデルにも同等機能を提供するという太っ腹さ!
アプリの「クリップ」機能はすでにiPhoneは当日対応済み(アップデートで)。
本体ソフトウェアも4月にアップデートを予定しているとのこと!
※本体の前面デザインのロゴをどうしても新しいのがいい!って方は買い換えてくださいね 笑
といことで、今まででいちばん「おすすめ」できる
という自信満々のお二方。
続いて、「おもいでばこ」ユーザーの方々のライトニングトーク。
「おもいでばこ」の使い方や、写真にまつわる面白い話が満載でしたよ!
長くなってしまったので、「ライトニングトーク」以降の内容は次の記事で。。
「おもいでばこ」の購入はこちらから
「おもいでばこ」公式ページ
http://omoidebako.jp/