子連れで上野動物園に行くときの裏技・楽しみ方

上野動物園に子どもと行くときの裏技・楽しみ方

ゴールデンウィークやシルバーウィーク、夏休みなど連休の間に子どもとでかける定番スポットの一つ、動物園。

子どもがまだ小さいときから、小学生くらいになってもまだまだ連れて行って楽しめるのがいいですよね。

とはいえ、まだ子どもが小さいときは、できるだけ効率的に見てまわりたい!ということで、いくつかおすすめの楽しみ方をまとめてみました。

子どもと上野動物園を見てまわるのは池之端門から西園がおすすめ!

特にゴールデンウィークなどの連休中は、正門(表門)から入ろうとすると、行列に並ぶことになり入園するまでに疲れ切ってしまいます。

ほんと、ディズニーランドかってくらい並んでます。

また、よーっぽどパンダが見たい、像が見たい、というわけでない限り、子連れこそ裏口(池之端門)から入って、西園から周るのがおすすめなんです!

西園には、キリンやサイ、ペンギンといった子どもにも人気の動物たちが集まっています。

園内マップ

それだけでなく、子ども動物園という、動物とのふれあいコーナーが時間帯によって開催される子ども向けのスペースもあります!

息子はカメが好きなので、池之端門に入ってすぐの両性爬虫類館がお気に入り。

なので、小学生以下の子どもと行くのであれば、西園だけでも最初は十分!というくらい。

上野動物園 池之端門への行き方

◎西園 池之端門へ

東京メトロ根津駅(2番出口)から徒歩5分です。

http://www.tokyo-zoo.net/zoo/ueno/directions.html

正門は上野駅から行きますが、池之端門の最寄り駅は東京メトロ根津駅。

上野駅から不忍池の中を通って池之端門に回ることもできます。坂道・エレベータがあるので、階段を避けてベビーカーでもたどり着けますが、ちょっと遠回りです。

根津駅にはエレベータもありますし、ベビーカーでも問題なし。できれば根津駅から行きたいところ。

ただし、JR京浜東北線で西日暮里で乗り換える方、西日暮里の乗り換え(JR⇒メトロ)は直接乗り換え口はエレベータがなくエスカレータでの乗り換えになります。ベビーカーに乗せたままエレベーターで乗り換えるには、一度JRの改札を出て右にまっすぐ、地上階から地下鉄へのエレベーターを利用すればOKです。

上野動物園の年間パスポートは4回で元が取れるので、連休はじめに購入すべし!

高校生以上の大人は一回600円。年間パスポートは購入日から一年間有効で2,400円。

年に4回、季節に1回来れば元が取れてしまいます。

※小学生以下(小学校6年生まで)と、都内在住・在学の中学生は無料です。

子どもが小さいうちは、たどり着いたはいいけど、ほとんど寝てて何も見ていない、なんてことも考えられるので、そんな日があっても損した気分にならないためにも、年パスを購入して、「また来ればいいよね」くらいの気持ちで行きたいですね。

5月4日みどりの日、上野動物園は無料で入れる!他にも無料開園となる日が開園記念日の3月20日など年に数日!

調べるまで知らなかったのですが、年に数日、無料で開放される日があるようです!

●無料開園日
開園記念日(3月20日)/みどりの日(5月4日)/都民の日(10月1日)

※こどもの日(5月5日)はすべての中学生が無料です(「小学生以下」および「都内在住・在学の中学生」は5月5日にかぎらず無料です)。

※老人週間(9月15日~9月21日)期間中の開園日は、60歳以上の方と、その付添者(1名は無料です。

http://www.tokyo-zoo.net/zoo/ueno/hours.html

年間パスを購入した後はわざわざこの日に行かず、たとえばゴールデンウィークであれば無料でない日を狙って行くのがむしろよいかもしれません。(無料開園日を狙ってくる人が多いので、その前後で行くのがよいと思います)

おみやげを買うときの我が家のルール

お土産屋さんがありますが、なんでもよしとすると親も子どもも決めきれなくなってしまうので、我が家ではルールを設けることにしました。

よければ参考にしてください。

  • 買うのは一つ。
  • その日、見た動物のものを買う(ゾウを見てないのに、ゾウのぬいぐるみとか買わない)
  • すでにうちにある動物のものは買わない(ぬいぐるみのキリンがあったら、キリンのものは買わない)
  • ぬいぐるみは買わない(すでにぬいぐるみであふれてる)

おうちに帰ってから、絵本で復習

指差しをしてものの名前を覚えたい時期であれば、動物の図鑑などを用意しておき、その日家に帰ってから、見た動物のページを開きます。

「キリンみたねー。ゾウ大きかったねー。」などと言って復習してみるのも楽しいです。

入り口で配布している「みんなの上野動物園」という冊子も持って帰ると、話のネタになります。

http://crossmedia.magazineworld.jp/magazine/info/monthlyzoo/

写真を撮っていれば、一緒に見てみるとその日の記憶を思い返せていいですよ。

スポンサーリンク

フォローする

スポンサーリンク